シリット社「圧力鍋シコマチックTプラス3.0の魅力」 セミナーレポート

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シリット社「圧力鍋シコマチックTプラス3.0の魅力」

それでは早速、セミナーの様子をレポートします!

セミナーレポート




シリット社の圧力鍋の魅力

今回、ご協力いただいたのはドイツの圧力鍋トップメーカーシリット社様。
セミナーは辻クッキングスクール新宿小田急ハルク校にて開催いたしました。

会場には、ピンクやレッドなど様々な色の圧力鍋が勢揃いし、とても華やか。
入り口に並んだ圧力鍋のイメージを覆すほどのカラフルなラインナップに、参加されたお料理教室の先生方の多くが足を止め、あれこれと手に取ってご覧になっていました。
シリット社の圧力鍋の特徴でもある、このあざやかな色は、キッチンを華やかに彩ってくれることでしょう。

まずはシリット社のご担当者様より、シリット社の鍋の素材として使われている『シラルガン』についてご説明いただきました。

シリット社の鍋は、
◇料理の味や成分を損なわない
◇お手入れが簡単
◇お魚などの匂いがつきにくい
といった特徴があります。
ホーローと似た点もありますが、コーティングしているのはホーローではなく、約30種類の天然鉱物からなる独自開発素材『シラルガン』
この素材を、芯となる鋼板に860℃という超高温で吹きつけてコーティングしている為、密着度が高まり、鍋肌が非常に剥がれにくくなっています。

また、とても衝撃に強いため、ホーローの鍋にありがちな『割れ』や『ヒビ』といったことも、まずありません。
加えて、フチの部分に特殊コーティングがされており、どの角度から液体を注いでも液だれしないよう、設計されているのも嬉しいところ。

今回のセミナーでは、シリット社のご担当者様の説明に合わせ、実際に断面の構造がよくわかるようにカットした鍋を参加されたお料理教室の先生方にご覧いただきました。

ご担当者様のご説明は、鍋の特徴がわかりやすく、身振り手振りも熱く、自社の商品を本当に愛してらっしゃる気持ちが伝わります。





畠山校長によるデモンストレーション

シリット社のご担当者様による鍋の説明が終わると、辻クッキングスクール新宿小田急ハルク校の校長、畠山先生による圧力鍋を使った料理のデモンストレーションがスタート。

デモンストレーションのメニューは
◇黒酢の煮豚
◇蒸しパン
◇金時いものトリュフ
それぞれが、タイアップ商品「圧力鍋シコマチック Tプラス3.0」の実力を最大限に活用したメニューです。

「圧力鍋シコマチック Tプラス3.0」は従来の圧力鍋と違い、深さが浅めになっているので、フライパンとしても大活躍。
『シラルガン』のおかげで熱伝導性が均一になるため、「黒酢の煮豚」の材料である厚みのある豚ロースにムラなく焼き色がついてゆきます。
お肉にきれいな焼き目がついたら煮汁を入れますが、黒酢がたっぷりと加えられた酸性の煮汁を入れてもまったく問題ないのも嬉しい特徴です。
また、蒸しパンや金時いもを蒸す時にはすのこをセット。
一般的な蒸し器と違って、ほんの少しの水で十分なのも便利です。
密封性の高い圧力鍋ならでの特徴といえるでしょう。

いずれも一見、非常に時間がかかりそうなメニューですが、加熱時間は全て15分以内。
あとはお鍋にまかせておいしく仕上げていきます。





いよいよ実習スタート

デモンストレーションが終了すると、参加されたお料理教室の先生方が実際に調理を開始します。

今回はデモンストレーションと違ったメニュー
◇メイプルアメリカンベイクドビーンズ
◇スルメイカの詰めもの トマトクリームソース
◇和野菜のバーニャカウダ
に取りかかります。

ちなみに今回のセミナーにはシリット社から3名のスタッフの方が参加されており、調理の途中で色々と質問しながら鍋の使い方を覚えられるのも嬉しいところです。

参加されたお料理教室の先生方は普段から圧力鍋を使われているだけあって、圧力鍋に対して怖じ気づくよりも興味が尽きないようで、スタッフの方々はじっとしている暇がありません!
あちらこちらのテーブルで、シリット社のスタッフの方と参加されたお料理教室の先生方の間で、熱い圧力鍋談義が繰り広げられていました。

下ごしらえさえ終えてしまえば、あとは数分火にかけるだけで、あっという間に料理が完成するのが圧力鍋の素晴らしいところ。
ほんの数分前にはイカを開いていたのでは…?
まだ野菜を切っていたのでは…?
と驚いてしまうほど、それぞれのテーブルで、素晴らしく盛りつけられたお皿が登場しています。





試食

色鮮やかに蒸し上げられたお野菜、やわらかく火の通ったイカ、ふっくら煮上がったお豆など、どれも圧力鍋ならではのスピーディな出来上がり。
さきほどデモンストレーションで登場したメニューと圧力鍋シコマチック Tプラス3.0で炊き上げた「玄米ご飯」も交えて、試食が開始されます。

お野菜は甘みたっぷりに、玄米ご飯は浸水時間ゼロなのにもっちりと、どのお料理も短時間で完成させたようには思えないほどの仕上がりにみなさん驚いていらっしゃいました。

試食タイムにも参加されたみなさまからのご担当者様への質問は尽きません。
お手入れの仕方や部品の追加購入、修理といった細かいところまで気になってしまうのが、みなさんお料理教室の先生ならではの好奇心といったところかもしれません。

みなさんにとっては、圧力鍋の特徴としての調理のスピードもさることながら、お手入れの気軽さ、傷つきにくいという丈夫さ、そして何よりシリット社ならではお洒落なスタイルとカラーバリエーションが非常に魅力的だったようです。





たかが鍋、されど鍋

鍋という存在は、料理において欠かすことのできない存在です。
適度に深さがあり、取っ手がしっかりしていれば、どんな鍋でもある程度の調理をこなすことができますが、料理のレパートリーが増えるにつれ、もう少し色々なことができる鍋が欲しいなどと思う人も多いのではないでしょうか。

「玄米や豆をふっくらと炊きたい」
「お肉を短時間で柔らかく煮込みたい」
そんな気持ちでいっぱいになった時に、「圧力鍋」という存在をはじめて意識する人も少なくはないでしょう。

とはいえ、圧力鍋に対する恐怖心や、普通の鍋に比べて付属品があれこれあるために、手入れが大変そうに見える点など、なかなか購入に踏み切れない人が多いのではないでしょうか。

今回、参加されたお料理教室の先生方からは、
・「蒸気の音が静か!」
・「シンプルで使いやすい!」
・「ツルツルした表面でお手入れが簡単!」
・「スタイルが良い!」
など圧力鍋シコマチック Tプラス3.0の魅力に満足したお声を多くいただきました。

みなさまもぜひ、お気に入りのカラーを見つけて、短時間で美味しい料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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コラボレーション商品

シリット社「圧力鍋シコマチックTプラス」


ドイツの圧力鍋のトップメーカー、シリット社の最新圧力鍋です。
シリット社が開発した新素材(シラルガン)を厚みのある鋼板に表面コーティングしたもので、優れた特性を持っています。
シラルガンは、はがれや変色の心配が少なく、ガラスと同様きめ細かくなめらかで手入れが簡単。
酸やアルカリにも強く、安心してお使い頂けます。

コラボレーション企業のご紹介

シリット・ヴェルケ社


1920年南ドイツで創業以来、シリットは最高品質の調理器具メーカーとして、ヨーロッパを始め、世界70カ国に商品を提供して参りました。
1989年にシリットの独自の新素材をマイスター達が開発し、商品化しました。
それにより、優れたデザインに加え、機能的にも卓越した商品を皆様に届けております。