料理教室 四季

調理時間:30分(炊飯時間は除く)

4歳の子供と、料理の苦手なパパ(主人)が実際に作ったちらし寿司です。
可能な限り余分な手間を省き、仕事帰りのパパでも作れる、ハードルの低いちらし寿司です。
混ぜる具材によって、四季折々、あらゆるシーンに対応できます。

材料(大人3人分(または大人二人+子供二人分))

基本の酢飯(レシピ参照)
2合分
胡瓜
2本
卵(L)
3個
さくらでんぶ
適宜
もみ海苔
適宜

作り方

1.胡瓜2本を縦に切り、種を除く。

2.出来る限り薄切りし、ボウルに入れる。塩小さじ1/4を入れざっと混ぜて20分放置。(この薄切り胡瓜は、マカロニサラダやポテトサラダや酢の物にも使えるので、倍量の4本分くらい一気に作ると便利です。)

3.胡瓜に塩をしている間に、炒り卵を作ります。ボウルに卵、塩ひとつまみ、砂糖大さじ1を入れて割りほぐします。鍋に大さじ1の油を熱し卵液を流し入れます。火加減は中火。

4.箸をたくさん持って、お鍋をグルグルとかき混ぜます。
お鍋の縁のほうから卵液が固まってくるので、端をこそげるようなイメージでひたすらに箸をグルグルグル。

5.なるべく細かくできるように頑張りましょう♪出来上がった炒り卵はバットに広げて放冷しておきます。

6.20分置いた胡瓜は、これでもかというくらい水気を絞ります。

7.基本の酢飯(ほのかにあたたかいくらいの温度が混ぜやすいです)に、絞った胡瓜、胡麻、炒り卵を入れ切るようにまぜます。

8.器に酢飯を盛り、桜でんぶともみ海苔を飾ったら完成です♪
奥に映っているマカロニサラダのレシピもUPしておきましたので、よろしければ参考なさって下さい。酢飯に混ぜ込んだ絞り胡瓜を使ったマカロニサラダです。

コツ・ポイント

胡瓜はしっかり絞ることが何より大切です。
ちりめんじゃこ、鮭フレークを混ぜ込んでも美味しいです。酢飯の上にイクラや刺身、アボカドなどを乗せるとパーティーにも対応できます。