世田谷・祖師ヶ谷大蔵の教室 日常の食卓

調理時間:30分(干し椎茸の戻し時間と圧力が下がる時間を除く)

寒い日の朝ご飯や、おやつにオススメです
電気圧力鍋で手軽に作ります。お米を水に浸す時間も要らず、材料を入れてボタンひとつ☆
材料は、干し貝柱や鶏ムネ肉などお好みで、そのとき有る食材で作ってみてください

材料(お茶碗4~5杯分)

90cc(1/2合)
もち米
大さじ1
干し椎茸
1個
☆干し椎茸を戻し汁
50ml
☆水
700ml
鶏手羽元(ムネ正肉など骨なしでもOK)
1本(正肉なら100g)
小さじ1/2

作り方

1.【干し椎茸を戻す】40分~
軽く水洗いした後、しいたけの頭が出る程度の水で戻す
急ぐときは、ラップで密着させる(写真)
※干し椎茸は、冷蔵庫でそのまま1週間もつので、多めに戻しておくと便利です

2.【材料を圧力鍋にセットする①】
戻した干し椎茸の水気を絞り、いしづき(写真中央上部)を切り落とす。コレは捨てる。軸は堅いので、細かく切る。笠は四つ切り。
骨付き肉は、後から肉を外しやすくするため、骨に沿って切り込みを入れ軽く開く

3.【材料を圧力鍋にセットする②】
米ともち米を合わせて、軽く水洗いし、水気を良く切る
内鍋に、米、もち米、干し椎茸、鶏肉を入れる
計量カップに戻し汁と水(☆が合わせて750mlになるように)を計り、加える

4.蓋して、圧力時間18分(または「おかゆモード」)で炊く
圧力が下がったら、やけどに注意して蓋を開け、塩を加えて良くかき混ぜる
塩加減はお好みで
出来上がり☆

コツ・ポイント

・もち米のデンプンで、時間がたっても水っぽくならないレシピになっています
・最後に底からかき混ぜることで、全体のとろみが均一になります
・干し貝柱で作る場合も、同様に水で先に戻して使います