知っておきたい砂糖の基礎知識と活用方法

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最終更新日:2024/5/8

静岡県焼津市対面オンライン米粉パン教室アトリエよし(静岡県焼津市柳新屋)

健康が気になるママのためのお教室。5年後、10年後も元気でいるために「いま」できること始めませんか?

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米粉パン教室【アトリエよし】

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知っておきたい砂糖の基礎知識と活用方法
2024/4/19 8:53 UP

~料理やスイーツに欠かせない砂糖!種類、選び方、使い方から歴史まで徹底解説~ 砂糖は、料理やスイーツに欠かせない調味料です。 しかし、その種類や選び方、使い方を知らないと、せっかくの料理やスイーツが台無しになってしまうことも。 今回は、砂糖の基礎知識と活用方法について、徹底解説します。 砂糖とは? 砂糖は、サトウキビやサトウ大根(別名:テンサイ)などの植物から抽出された結晶です。 主成分はショ糖で、甘味と風味があります。 砂糖は、料理やスイーツの甘味付けに用いられるだけでなく、食品の保存や発酵を促進する効果もあります。 発酵のしくみと魅力を徹底解説!微生物・腐敗との違い、注目される理由、よくある質問も紹介 砂糖の歴史 砂糖は、古代インドで紀元前5世紀頃に初めて作られたと言われています。 その後、中国やアラビアなどに伝わり、ヨーロッパへは11世紀頃に伝わりました。 日本には、16世紀頃に伝来し、江戸時代には庶民の間にも普及しました。 砂糖の種類 代表的な砂糖の種類と特徴をわかりやすく解説します。 精製糖:純度が高くクセのない甘さ 精製糖は、サトウキビやサトウ大根から原料を絞り出し、結晶化させてから精製したものです。 不純物が少ないため、純度が高く、クセのない甘さが特徴です。 代表的なもの 特徴 白砂糖 最も一般的な砂糖で、料理やお菓子など幅広く使えます。 グラニュー糖 結晶が大きく、溶けやすいのが特徴。
お菓子作りやアイシングなどに最適です。 上白糖 白砂糖よりも精製度が高く、より純粋な甘さを持っています。
和菓子作りなどに適しています。 白砂糖は体に悪い?ウワサの真相と健康的な付き合い方 非精製糖:ミネラルや風味豊かな甘さ 非精製糖は、精製過程をあまり経ていない砂糖です。 ミネラルやビタミンなどの栄養素が残っているため、コクや風味があり、深みのある甘さが特徴です。 代表的なもの 特徴 三温糖 精製過程で蜜分の一部を残した砂糖で、優しい甘さとほのかな風味があります。
和菓子や焼き菓子などに適しています。 きび砂糖 サトウキビの絞り汁を煮詰めて作られた砂糖で、ミネラルやビタミンが豊富。
香ばしい風味があり、煮物や炒め物などに適しています。 黒砂糖 サトウキビの絞り汁を煮詰め、結晶化させた後に蜜分を分離せずに作られた砂糖。
強い風味とコクがあり、沖縄料理や黒糖スイーツなどに最適です。 砂糖も種類を選べば体に良い?白砂糖との違いと賢い取り入れ方 【完全ガイド】栄養素の役割と効果的な摂取方法を徹底解説!健康維持に役立つ知識を網羅 生命維持に不可欠!ミネラルの役割と効果的な摂取方法を徹底解説 ビタミンのすべてがわかる!種類・役割・効果・過剰摂取のリスクまで徹底解説  その他の砂糖 上記以外にも、様々な種類の砂糖があります。 氷砂糖:大きな結晶で、溶けにくいのが特徴。カクテルや果物酒などに使うことが多いです。 粉砂糖:砂糖を粉末状にしたもので、ケーキやアイシングなどに使用します。 羅漢果:カロリーゼロの天然甘味料で、血糖値の上昇を抑える効果があります。 天然甘味料:砂糖の罪悪感なし!健康志向の方にオススメの甘味料選び 砂糖の選び方 料理やスイーツに使う砂糖は、用途に合わせることが重要です。 料理には、クセのない白砂糖やグラニュー糖がおすすめです。 スイーツには、コクや風味がある三温糖やきび砂糖がおすすめです。 また、カロリーが気になる方は、羅漢果やエリスリトールなどの天然甘味料を使うのも良いでしょう。 砂糖の使い方 砂糖は、料理やスイーツに甘味を加えるために使います。 料理に使う場合は、煮物や炒め物など、さまざまな料理に使うことができます。 スイーツに使う場合は、ケーキやクッキーなど、さまざまなスイーツに使うことができます。 砂糖を使う際は、レシピや好みに合わせて量を調整しましょう。 砂糖を使う際の注意点 砂糖は、料理やスイーツに欠かせない調味料です。 しかし、過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。 そこで今回は、砂糖の注意点について詳しく解説します。 過剰摂取による健康へのリスク 砂糖の過剰摂取は、以下のような健康リスクを高める可能性があります。 肥満:砂糖はカロリーが高いため、過剰摂取は体重増加や肥満につながります。 糖尿病:糖質の過剰摂取は、血糖値の上昇を招き、糖尿病の発症リスクを高めます。 虫歯:砂糖は虫歯菌のエサとなるため、虫歯のリスクを高めます。 肌荒れ:糖質の過剰摂取は、肌の老化やニキビなどの肌荒れを引き起こす可能性があります。 高血圧:砂糖の過剰摂取は、塩分の吸収を促進し、高血圧のリスクを高めます。 砂糖の適量とは? 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、砂糖の適切な摂取量は、1日40g未満とされています。 これは、角砂糖約10個分に相当します。 しかし、これはあくまでも目安です。 年齢や性別、活動量などによって適切な量は異なります。 砂糖を上手に摂取するためのポイント 砂糖を上手に摂取するためには、以下の点に注意しましょう。 1日の摂取量を守る:1日40g未満の砂糖摂取量を守るように意識しましょう。 砂糖の種類を選ぶ:精製糖よりも非精製糖の方がミネラルやビタミンが豊富なので、積極的に選びましょう。 代替甘味料を活用:羅漢果やエリスリトールなどの代替甘味料を活用するのも良いでしょう。 間食を控える:間食で多くの砂糖を摂取してしまうため、間食を控えるようにしましょう。 運動する:運動をすることで、糖質の代謝を促進することができます。 砂糖は、上手に付き合えば、生活に彩りを添えてくれる調味料です。 過剰摂取に注意しながら、適量を美味しく摂取することで、健康的な食生活を送りましょう。

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先生情報
Yoshino
Yoshino
静岡県出身

子供のアレルギーと自身の健康管理をきっかけに米粉パンの魅力を再認識。
地方では米粉パンが中々手に入らないことから、自ら米粉パン作りを始める。
その後、米粉パンの良さを広げたいという思いから米粉パン認定講師・酒種米粉パン認定講師となる。
静岡県焼津市にて対面・オンライン教室を本格始動。
現在、酒種米粉パン講座を準備中。


教室からのお知らせ

2024/2/1

【2月3月月替わりレッスン】

「簡単!米粉の方なしタルト」

タルト型がなくても大丈夫!
おひとり様サイズの型なしタルトを5個作るレッスンです。

タルトに載せるクリームも手作り。
ヴィーガンクリームを2種類学びます。
(生地に、アーモンド、クリームに大豆を使用)

バレンタインのプレゼントや、卒業パーティーなどのおもたせにも。
タルトだけ作っておきあとはみんなで飾り付けして食べるのも楽しいかと思います。

※材料について
パン用ミズホチカラでなく、 共立製品の「米の粉」を使用します。
材料送付はいたしませんので、ご準備をお願いします。
詳しくはお問い合わせください。

2022/12/27

アトリエよしのレッスンメニューについて

アトリエよしのレッスンは、約20種類の中からお好きなメニューをお選びいただく形となります。

レッスンメニューは、
ベーグル・フォカッチャ・バケット・ハードパンなど。
詳しくは、
https://www.atelier-yoshi.jp/lesson/?page_id=208
でご紹介しております。


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