*ふきのとう味噌*のレシピ、作り方(小宮山 美香)

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*ふきのとう味噌* 小宮山 美香先生

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地元では「ふき味噌」を「ばっけ味噌」といいます
雪の下から顔を出す「ふきのとう」大きめのふきのとうは天ぷらに、小さいふきのとうは「ばっけ味噌」に無駄なく使います

<材料>  分量:作りやすい分量   調理時間:20分

ふきのとう
50g
少々
ゴマ油
大さじ1
生姜(微塵切り)
1片
●酒
大さじ1
●味噌
130g
●砂糖
100g

作り方

【1】

ふきのとうを良く洗い汚れを落としザルに上げて水気を切る。沸騰したお湯に入れ1分〜2分茹でる。

【2】

水にとりザルにあげて水気を絞る。微塵切りにし、塩少々をふってもみ込み再度ぎゅっと絞る。

【3】

鍋にゴマ油を熱し微塵切りにした生姜を炒め、ふきのとうを加えて更に炒める。

【4】

●印の調味料を加えて木ベラやゴムベラで練り、照りが出てきたら出来上がり。


【5】

焼いた茄子やピーマン、長芋につけて食べたり、鮭に塗って焼いても美味しいです。

【6】

ふきのとうの天ぷらにつけて食べたら最高〜♪おすすめです!

【7】

天ぷらにする時には汚れた葉があれば取り除き、塊のままではなく、葉を開く。しっかり折り目をつけるくらいの気持ちで葉を開ききったら、薄力粉を全体に薄くまぶす。

【8】

ふきのとうに衣(*コツ・ポイントに記載)をつけ、中温で揚げる。引き上げる時は油の温度を少し上げて、カラリと揚げる。
揚げる時は、火が通りにくいので開いた丸い花の部分を先に油に入れる。後から入れると黒くなりやすいです。


★調理のコツ・ポイント★

*ふきのとうの苦味が好きな方は、茹でずに、作り方2の「微塵切りにし〜〜」の手順から作って下さい。
*ふきのとう6個位の衣(薄力粉大さじ2・片栗粉大さじ2・水大さじ4〜6をさっくり混ぜる)
*冷蔵庫で1ヶ月程保存可能
*ご飯や豆腐にも◎

このレシピへの感想

うさはな

うさはなさん

毎年庭に蕗のとうが出るのですが、天ぷらしか食べ方しらず、それも蕗のとうを半分にカットして揚げてました。
毎年2月中旬頃、芽を出すのでふきのとう味噌作ってみたいと思います。早く芽がでてこないか今からワクワク楽しみです。
いつも美味しいメニューありがとうございます。

うさはなさま♪普段よりご興味お持ち頂きありがとうございます
そして感想も頂けて嬉しいです✨是非、ご自宅の蕗のとうが芽を出しましたら、作ってみて下さいね😄
また喜んでいただけるように頑張ります!

小宮山 美香

レシピ制作者

小宮山 美香

小宮山 美香:komi's キッチン(神奈川県 川崎市麻生区万福寺)

■先生のプロフィール

大学卒業後、料理教室で10年アシスタントを勤め、その後独立。 出産後、自宅で少人数生のお料理・お菓子教室を…(全て読む)

■ネット予約可能なレッスン

2024年 4月21日(日)   春巻き・ちまき・中華パイ『お馴染みのものから変わり種まで』飲茶レッスン致します💕


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