■ 今回は麻布十番の本格レッスン麻布十番といえば歴史ある商店街、十番商店街を中心とした地域として全国でもその名が知られていますね。 そんななか、今回取材させていただくのは十番商店街の一等地に位置する教室、凛藤曄(りんとうよう)。 ■ 食を通じてコミュニケーションの本質を伝えていく大切さQ:凛藤曄という教室名に込めた想いを聞かせてください。凛藤曄とは、教室を通して伝えたい想いや自身の生涯の願いを一字ずつに込めて作り上げた言葉です。 「凛」 凛として(何か自分の抱く思いを軸とし大切にし響かせる…) 家族のコミュニケーションの場として食卓って毎日の生活に欠かせないモノですよね。 ちなみに今回のテーブルコーディネイトのテーマは秋ということで、ハートウォーミングな演出をしています。 レッスンを通じて身近な人の喜ぶ顔がみたい、元気になってもらいたい、もっと色々本当の気持ちを聞きたいという、「人の心と触れることへの興味」を育んでもらいたいと思っています。 Q;料理を通じたノンバーバルなコミュニケーションですね。この授業で食を楽しむ事を体感していただいて、それをご家族や、お友達とのホームパーティでそのまま実践して頂けるようなレッスンを心がけています。サロンスタイルのレッスンは、ご自宅の雰囲気に近いため、その雰囲気を伝えるにはピッタリのスタイルなんです。また、1人1人に合わせてお料理初心者の方でもステップアップできるメニュー提案と丁寧なアドバイスを心がけています。 Q:生徒さんはどんな方が多いのですか???主婦やOLさんの他に、お習い事の先生や、女性起業家の方も多くいらっしゃっています。 ★本日のメニュー★・おかひじきのシャキシャキ旨み炒め(調理時間10分)他三品 レッスンは、講義と実践の2段階に分けて行なわれます。 桂剥きは、包丁では無く、大根の方を動かすのがコツです。 お米を研ぐ時は、手の腹で研ぐ感覚を。無洗米で炊いたお米と自分で研いだお米。 調理が終わったら、皆さんで試食。 おかひじきのシャキシャキ食感にみんな大満足で、あっという間にお皿が空っぽになってしまいました。
■ 美しく生きるということレッスンの最後には生徒さんにちょっとしたおみやげも。毎回、生徒さんへ何ら
かの贈り物を用意しているのだとか。
参加頂いた皆様、本日はありがとうございました。 編集後記今回インタビューさせていただいたAyako先生には、食という出発点から文化的な広がりのある世界について語っていただきました。海外の方も多くいらっしゃるこの麻布十番という地域は、日本ってどんな国なの?その問いの答えに近い街なんだろうと思いました。 |
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授業について通常レッスンは1名~4名の少人数制。各科24単位12回で、和・洋・中それぞれを4回ずつ学ぶ。コースごとに基礎テキストを用意しているので、それを基に一課題お勉強。そして当日のレシピの作り方のアドバイスを受け、調理、盛りつけを行ない、最後に試食という流れ。 自宅サロンで学ぶことで、特別な技術としてではなく実際に自分でできるのかもイメージしながら学べるのが特徴。 Ayako先生のプロフィール学生時代からフォーカシングを学びながら、心の実感に触れることの大切さを学ぶ。そしてどこの文化においても、「食」は人と人とを包み込み自分らしさを引き出し、さらに解放しているという魅力に気付く。卒業後、飲食店経営・エステサロンコンサルタントに携わる傍ら、懐石料理・イタリアン・中華を学び準備期間を経て、知人とコミュニケーションをとる場として和・洋・中、お菓子のお料理を教えるようになる。 |