coruneko

調理時間:30分

和のイメージの寒天を、レモンと紅茶の組み合わせで洋風に仕上げました。下の層にはレモン羊羹、上の層にはクラッシュした紅茶の錦玉羹を乗せて、見た目にもオシャレな寒天デザートです。

材料(4個分)

★白あん
200g
★粉寒天
2g
★水
200g
★砂糖
50g
★レモン
1個
☆粉寒天
1g
☆水
100g
☆砂糖
20g
☆ティーバッグ
1個

作り方

1.まず下の層を作ります。材料は★を使います。
鍋に水と寒天を入れて火にかけ、ゴムベラで混ぜながら沸騰させ、2分ほど中火で煮立てます。

2.寒天が溶けたら砂糖を加え、よく混ぜてから火を止めます。そこに白あんをちぎりながら入れて再度火をつけます。

3.白あんが溶けたら火を止め、すりおろしたレモンの皮を混ぜ、粗熱が取れたらカップに注ぎます。

4.次に上の層を作ります。材料は☆を使います。
鍋に水と寒天を入れて火にかけ、ゴムベラで混ぜながら沸騰させ、2分ほど中火で煮立てます。

5.寒天が溶けたら砂糖を加え、よく混ぜてからて火を止めます。そこにティーバッグを入れて色が出るまで置いておきます。

6.紅茶の色が出たら、容器に移して固めます。固まったらフォークなどで縦横に引っ掻いて細かい寒天を作ります。

7.先に作った下の層が固まったら、手順6で作った紅茶寒天を上に乗せます。好みで小さく切ったレモンを乗せます。

コツ・ポイント

・寒天は溶けにくいので、沸騰した状態で完全に溶かしましょう。
・寒天は常温でも固まってしまうので、手早く作業をしましょう。
・レモンは皮を使用するので、国産レモンをおすすめします。