グレースパン教室
調理時間:15分
昆布とかつお節の一番だしの取り方です。さらしやこしきを使わずに簡単に出汁を取る方法です。日々の料理がおいしくなります。加工食品添加物を摂ることが少なくなり栄養価が高いものを摂取するようになるので、体質改善、健康維持に繋がります。
材料(作りやすい分量)
だし昆布
15g
かつお節
80g
水
3リットル
作り方
1.だし昆布を水に漬けておく(20分~ひと晩)
2.弱火にかけて沸騰したら昆布を引き上げる。
3.かつお節を一度に入れて弱火で3分加熱する。
4.ザルで濾す。
5.ザルで濾した後1~2分放置しておく→澄んだ上澄み液を保存容器に移す。沈殿した部分はその日のうちに味噌汁や煮物に使う。すぐに使わない時には小分けにして冷凍しておく。
6.*一番だしを取った後のかつお節と昆布は、二番出しを取るのに使ったり、煮干し出汁を取るときに一緒に使ったりと工夫する。煮干し出汁を取った後の煮干しは甘辛く煮ると無駄にならない。
7.*一番だしを取った後のかつお節と昆布はポン酢に漬けても美味しい。
8.*我が家では具材からも出汁が出る場合(例えば味噌汁。わかめやキノコからも出汁が出る)は出汁を水で薄めて使う事もあります。
コツ・ポイント
出汁の取り方にこだわり過ぎずにザルで濾してしまえば、簡単なので長く続けられます。
(速攻で取りたい時・・・かつお出汁を急須又はティーポットで紅茶を入れる要領でとると楽です。)