グレースパン教室

調理時間:30分

多様な料理に応用できる照り焼き液(作り方参照)を作り置きしておくと料理の度にみりん、しょうゆ、酒を計量する手間が省けます。照り焼き液に蜂蜜を加えるだけで甘辛の味付けが決まります。ビールにも合いますよ。

材料(作りやすい分量)

鶏手羽先
10本
照り焼き液(作り方参照)
大さじ4
蜂蜜
大さじ1
胡麻
適量
小麦粉
適量
片栗粉
適量
揚げ油
適量
塩、胡椒
各少々

作り方

1.*照り焼き液=みりん120cc、醤油60cc、料理酒40ccを混ぜて作り置きしておく。メモリ付きのシェーカーを使用すると楽です。

2.小麦粉と片栗粉は2:1の割合で混ぜておく(他のメニューでもよく使うので作り置きしておくと便利です)

3.手羽先はドリップをしっかりと拭い取っておく(身から出た水分=ドリップは臭みの原因になります)

4.骨に沿って2本切り込みを入れる(=食べやすくなり、火も入りやすくなります)
塩、胡椒を振って、2の粉をまぶす。

5.油で揚げる。

6.フライパンに照り焼き液大さじ4と蜂蜜を混ぜて弱~中火で加熱する。少し煮立ってきたら5の手羽先を加えて絡める。照りがついてきたら火を消して胡麻を振る。

7.出来上がり。

8.(照り焼き液の応用の他、ピクルス液の応用、おでん汁の応用レシピ多数掲載していますのでご参照下さい。料理が格段に楽になるレシピです)

コツ・ポイント

手羽先は常温にしておいた方が中まで火が入りやすい。塩を振ってから常温にした場合も調理前にドリップをしっかりと拭き取りましょう。大き目の手羽先でしたら二度揚げが良い。