おはようございます。日本料理教室 彩楽です。
穴子と桜鱒以外の、卯月のお稽古のご紹介です。
若竹椀ですね。
筍の下には丁寧に処理した春子鯛が入っています。
春子をフワッと仕上げる為には丁寧な処理が大事。
「食事にひと手間かけると体も心も満たされるな、と最近感じます」とメッセージを下さった、彩楽1年生(もう2年生になるかな?)とっても嬉しいメッセージでした。
煮物椀は、出汁、椀種共に丁寧に作ることが大事。
卯月の煮物椀、変わったものではないからこそ、お味に差がでます。
「お椀、最高に美味しかったです」と言われるとホッとします。
魚を入れるお椀は魚の出汁を使うことが割と多いのですが、今回はあえて昆布と鰹の出汁にしました。それに筍を炊いた出汁を少し混ぜてあります。
さあて、5月の煮物椀は何にしましょうかね〜。
今日から久しぶりの長いお出かけ。
メッセージの返信がいつもより時間がかかるかと思いますが、ご了承下さいね。
ブログでも少しだけ、ご報告をするかも。
ではいってきま〜す。