イタリア料理留学中に出会った、各地のマンマの味を写真付きレシピでご紹介します。
本日のお昼は牡蠣と雲丹を食べよう!と楽しみにしておりました。リヨンは内陸ですがポールボキューズ市場の中には良質な牡蠣を扱う牡蠣屋さんが5軒も入っていて、そのどれもが、その場で向きたての牡蠣を楽しむことが出来ます。 ムキャー!どのお店にする???? 迷いますが、カウンターで通りの喧騒を感じる賑やかなお店もいいけど、落ち着いていただけそうなテーブルのお部屋があるお店へ。 Merleです。 お兄さんに本日のお勧めを聞き(シエコがね) オルレアン産とカンカルの牡蠣を6ピースづつ(最低6ピースから)12個お願いしました。 お勧めいただいた順でいただいたら、確かに絶対その順番!と納得。プロ凄い。 マコンの白ワインと一緒に幸せになりました。剥きたて美味しい!ワインに合う~! 雲丹とサーモンも一緒に、美味しいバターをパンにたっぷりののせて、雲丹やサーモンをのせるのも美味しくて、たらふく食べたい~!!!! パンに美味しいバターを厚めにのせて、スモークサーモンや雲丹をのせる食べ方、気に入った!!うん、次は絶対市場の隣のホテルで市場に入り浸る!! リヨンいいわぁ~。 食後は街をぶらぶらして、疲れたのでカフェへ入って休憩。だけどカッフェじゃなくてこんな母娘。 これ、アペロールスプリッツをお願いしたのに、カンパリが運ばれて来た。間違いではなくて、おそらく、アペロールとカンパリ、赤けりゃどっちでもいいだろって感じで運ばれてきました。ひどいわフランス人。この二つは同じ赤でも似て非なるものなのだということをわかってない!!よその国の飲み物なんて、この扱いよ。まあいいや、カンパリ久しぶりだしポテトおいし。 って感じで、その後はショッピングモールへ行ったりうろうろして、この日の夕食に美味しいお惣菜を市場で買おうと思って夕方に戻ったら、ほとんどお店閉まってて買えず。市場だもの、そうよね。 仕方なく、カルフールで缶のロゼワインと、山羊チーズ シャビシュー・ディ・ポワトゥとキャロットラペオリーブを練り込んだパンを1個買ってお部屋で。それが、カルフールなのにチーズめちゃくちゃ美味しくて、缶なのにワインがちゃんと美味しくて、パンもラペも美味しくてお部屋で一人で幸せに叫びそうになりながらいただきました。 幸せすぎて、1人でただの酔っ払いに。チーズが美味しすぎて、シエコが帰国する時にチーズを色々買ってきてくれるようにお願いしました♪私はこの後、イギリスとイタリアへ行くのでチーズ持ち歩けないの。 翌日は早朝にリヨンを発って初ロンドンへむかいます。リヨンありがとう。美味しかった❤ さて、地に足つけてレッスンやりましょ! 12月のレッスンもご案内中です。①北イタリアのクリスマスの正餐レッスンでは今回のプーリアのお土産を色々お出しするお土産レッスンを兼ねております。12月9日(月)と12日(木)のレッスンにお席がございます。ご参加お待ちしております! そのほか、イタリアンなお節レッスンなどもございます。こちら⇩をご覧くださいませ。