イタリア料理留学中に出会った、各地のマンマの味を写真付きレシピでご紹介します。
さて、2日目、今日は胃袋全開!! はりきってお昼ごはんに行きますよ~。 昨日はシエコにおまかせしておりましたが、あやうく昼食難民になりかけました。まだまだ大学生なんてお子ちゃまに、貴重な一食はおまかせできません。 夜中、時差ボケで目が覚めたので本日のお店を探すため、いろんな店のメニューをサイトをなめるようにチェックして厳選して選んだお店がこちら Daniele et denis 食いしん坊なので、フランス語はわからなくても伝統料理のメニュー名は原語でだいたいわかります。 お店によって、この店はアレはあるけどコレはない、、とか色々でしたが、この店なら私の食べたい!が全て揃ってる! 朝4時にベッドの中からお店を予約! 私はイタリアへ行くと、イタリア人が使っているグルメサイト THE Forkというアプリを使ってお店を探すのですが、イタリア人が行くような近場の国もカバーされています、 イタリア語で予約が出来、しかも、このアプリを使うと割引などの特典を受けられます。イタリアアプリありがと~。 ほんと文明の利器、スマホさまさまです。 で、訪れたのがこちら。なかなかモダンな入り口です。 さあ!リヨン郷土料理ジャンジャン持ってきて~!! なんか、リヨンのお店のハウスワインって、上げ底風に瓶底が厚めです。ボトル下部の透明部分はガラスでどっしり。 フォアグラ入りのパテ・アンクルート。美味しい!!!!!! セルヴェル・ド・カニュ 絹織物職人の脳味噌という名前。絹織物で栄えたリヨンらしい名前のハーブ入りチーズディップです。 ウフ・アンムーレット キノコなどの赤ワイン煮の中にポーチドエッグが入っていて美味しいの。パンにのせていただきます。あーまた食べたい!! リヨン風レンズ豆のサラダとサーモン、爽やかな酸味のあるソースが添えられています。 どれも美味しかったです。食べ物に関して、母の目に狂いはない。とシエコからもお褒めいただきました。 そして食後はまたポールボキューズ市場へ行っちゃうよ~♪ 市場のお向かいの建物にはポールボキューズの壁画。町の誉なのですね。 この壁画の下あたりにキッチン雑貨のお店がありました。 こちらの入り口から入ってすぐのシャルキュトリのパテアンクルートが美味しいと聞き、デザートがわりに食べ比べ。 写真がこれしかないのですが。 確かに美味しい!さっきのブションのパテアンよりまわりの生地がさっくりしてるかも。 壁画がある側の入り口を入ってすぐ、こちらのお店でいただきました。シエコのステイ先のお勧めです。 Mere Brasier.どうやら、こちらの二つ星レストラン にシャルキュトリ部分をおろしているお店のようです。 うーん。市場の店すごい。クオリティ高いです。次回、リヨンへ行ったらこの市場の隣にあるイビスホテルに泊まろう。 今回、安いホテルを探して、最後、イビスと迷ったのですが、駅の反対側のミニキッチン付きを選んでしまいました。結局キッチンは一度も使いませんでしたし、市場へ3日間通ったので、イビスの立地が良かったです。それに治安も駅のこちら側の方が人通りがあって良さそうでした。私が泊った駅の反対側は人気が少なかったので夜はあまり歩きたくありませんでした。初めての土地は行ってみないとよくわからないですね。 12月のレッスンもご案内中です。①北イタリアのクリスマスの正餐レッスンでは今回のプーリアのお土産を色々お出しするお土産レッスンを兼ねております。12月9日(月)と12日(木)のレッスンにお席がございます。ご参加お待ちしております! そのほか、イタリアンなお節レッスンなどもございます。こちら⇩をご覧くださいませ。