クリスマスはフランス伝統料理「カスレ」

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今年もあっという間に１２月になってしまいました。
今年最後のクラスも皆さまと楽しく過ごしたいと思います。
今年のクリスマスメニューはとても簡単。すぐに自宅でお作り頂けるメニューにしました。今年のご自宅のクリスマスメニューにいかがでしょうか？クラスではシュトーレンもお出ししており、レシピもお配りしています。シュトーレンを御希望の方は事前にお知らせ下さい。
前菜は、ハラペーニョをきかせたマグロのタルタル。オリーブとの相性も抜群で、ピリ辛が癖になりフォークが止まらなくなる美味しさです。自家製のシュー皮（作り済み）にのせてホリディ感を出してみました。
こちらはいつかお出ししたいと温めていた、鶏レバーのフォアグラ風。レバーが苦手な人でも食べやすい甘辛醤油味です。こちらもおつまみとして、手が止まらなくなる美味しさ。憧れのＬＡのレストラン、アリスクォーターの「シェパニース」に見習って、ポレンタを添えてみました。
第二の前菜は、白身魚をケール入りのニョッキで包んでみました。一見手の込んだ料理に見えますがとても簡単です。白身魚とニョッキに入れるジャガイモを、一緒にせいろで蒸すと（またセイロでたー笑）、あっという間に出来てしまいます。ソースはキノコクリームソース。自家製パンチェッタをアクセントに添えようと試作中です。
メインは、フランス南西部カルカッソンヌの名物料理「カスレ」。豚肉を中心に、いろいろな部位の肉を白インゲン豆と煮込みオーブンで焼いて熱々を頂きます。こちらもずっとお出ししたいと思っていたお料理です。とてもシンプルで、皆が大好きなお味。豚肉がトロトロです。たくさん作って、次の日はパンにのせたり、パスタに添えても美味しいです。
クリスマスケーキは、流行に乗って、見た目を可愛くしたケーキにしてみました。ケーキの上に、スパイスやハーブ、クッキーで森の中をイメージし、全体をココナッツファインでの雪を降らせました。ココナッツと相性のよいパイナップルを間に挟んでいます。お味もとても美味しいですよ。
今年最後のクラス、皆さまのご参加をお待ちしています！！