シンガポール、マレーシア、ロシアに30年。日本で入手可能な食材を使い、本場の味を再現します。
シンガポールやマレーシアに古くから定住した中国系移民の子孫をプラナカンと呼びます。男性をババ、女性をニョニャと呼ぶため、彼らの料理はニョニャ料理と呼ばれます。中国福建とマレー料理やインド料理などがミックスしたフュージョン料理は、プラナカンの豊かな財力により、見事なほどに洗練されてきました。近年まで門外不出のお料理でしたが、彼らの料理はシンガポールやマレーシアのローカルフードのベースにもなったりして、近年はレストランもでき、ミシュラン星付きの店も多数。そんな知られざるニョニャ料理を日本でも入手できる材料で作ります。
今回はニョニャ料理の代表格ともいえるバビ・ポンテ(ニョニャ風豚角煮入り肉じゃが)、イカン・アサム・グライ(魚のハーブと酸味のカリー)、ケラブと呼ばれるニョニャ風サラダを作ります。ご飯がすすむ家庭的ながら、ニョニャ料理ならではの深い味わいをお楽しみください。
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■開催場所 | 東京都 台東区 浅草 |
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■レッスンメニュー | Babi Ponteh バビ・ポンテ(ニョニャ風豚角煮入肉じゃが)、Asam Gulai Ikan(魚のはハーブと酸味のニョニャ式カレー)、Kerabu(ニョニャ式サラダ) |
■レッスン内容 | エスニック料理 |
■レッスンの流れ | 基本的に講師によるデモンストレーションとなりますが、部分的に実習参加していただきます。 |
■受講料 | 7,000円(税込) |
■定員 | 6名 |
■持ち物 | エプロン、ハンドタオル、筆記用具、飲料水、タッパーウェアなど持ち帰り容器(汁物用) |
■備考 | 最少催行人数2名 |
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シンガポール、マレーシア、ロシアに通算30年暮らし、現地の料理を研究してきました。とくにプラナカンを初めて日本に紹介したプラナカン文化の第一人者として、執筆や講演も多数。2019年に日本に本帰国し、日本の材料で本場の味の再現を研究。本場の味であることがこだわりです。