桜の散歩道

みなさんはお花見は行きましたか？

先週の日曜日は陽気がいいので

これはお花見日和と思っていましたが

仕事もあり　買い物がてら近くにでかけることしかできませんでした。

100メートルくらいの桜の散歩道があり

26種類の桜が100本以上あると聞いて

でかけてきましたが

この花冷えのせいか　桜の開花もおくれていて　咲いていたのは少しでしたが

めずらしい桜もあったので　紹介します。

これは　よくご存知の

「ソメイヨシノ」　桜といえば　ソメイヨシノがすぐに浮かびますよね。


江戸末期ごろ、駒込染井村の植木職人が初めて出した品種と伝えられ　生育が早く接木も簡単なため
急速に日本各地に伝わった桜です。

これはさすがに立派な木でした。








次は
「白妙(しろたえ)」　大島桜系の里桜の一種で　花は白色の大輪で花弁数は10枚から15枚もあります。






これは
「思川(おもいがわ」

栃木県の修道院にあった十月桜の種から育成されたもの　修道院の下に流れる川にちなんで名づけられました。












そして
「八重紅大島」

花は淡紅色の八重咲き、大島桜系の一種で　花弁数は２６～35枚もあり　少し香りがあります。









こちらは　「千里香(せんりこう)」

芳香があるためにこの名前がつけられました。　花は大輪の白色です。







最後に
「雨情枝垂(うじょうしだれ)」


詩人の野口雨情氏の邸内にあったことから　この名前が付けられました。
花は淡紅色で　花弁数は２０～26枚です。











日本で花弁数が300枚～350枚と　一番多く
原木は天然記念物に指定されている
「兼六園菊桜」　毎回になっていなかったのが残念でした。


今日はどうかな？？

桜もたくさん品種があり　勉強になりました。





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