先日友人に借りた「捏ねないパン」のレシピ本。(捏ねて作るパンのレシピもあります)
その本の中のレシピの一つでもある高加水(お粉に対して85%の水分)のフォカッチャ生地を冷蔵発酵でゆっくり発酵させ、8~24時間後に次の工程へ進み、仕上げるといった何んともおいしそうな内容のレシピ本なのです。
この本の著者は、製パン技能士2級の元パン職人なので、プロです!
しかしながら、わたしの勉強不足なのか疑問に思うことが二つありました。
溶かしバターを使うことやインスタントドライイーストと油脂を水分で混ぜておくことなど。。。ナゼ???と考えてしまうと、作れなくなってしまうので、取りあえず仕込んでみました
材料を混ぜ終わって、休ませた後に1回目のパンチ
2回目のパンチ後
3回目
冷蔵発酵7時間後に撮影(午後9時頃)
生地がしっとりツヤがでて、発酵しているのが見て取れます。
翌朝、復温させるために室温に戻します。レンジの発酵機能を使わずにゆっくり復温させて、その間に家事を片付けます(7:50~9:42)
9:42に撮影
成形は、型に入れてオリーブオイルを塗って、指で穴をあけるだけ
2次発酵 40℃ 43分位でした。2倍位に膨らめばOK
ガスオーブン 天板を入れて200℃予熱 焼く時に190℃に下げて22分 焼成
完成です。
断面がもう美味しそうなので、パクっとしちゃいました
前述の疑問は、どこへやら・・・
結果、美味しかった