測候所という名の現代美術館へ

 
現代美術作家、杉本博司による構想の
「江之浦測候所 」 
 
夏至・冬至に昇る朝日が、ギャラリーや隧道に一直線に差し込むよう設計されている場所があったり、天空や自然を意識した造りでした。 
 
かつて蜜柑畑だった地にあり山を登り下り、
竹林を歩き、海風を感じこんな美術館は初めてでした。圧巻。 
 
 
  現代アートを学んでいる息子に連れていってもらうまで全く知らなかった美術館。測候所に行くというので、海でも見に行くのかなぁ、なんて最初思ってました。
お友達に後で聞くと、嵐や海外のアーティストがここで撮影したり、雑誌の表紙になったり、建築物としても注目の場所であったりと、
日本だけでなく海外でも注目の場所なんですね。
 
ここは事前予約制で、しかも交通が不便な場所にあるのに、入場者は七割方がインバウンドの人達でした。
 
私が訪れたのは9月の猛暑日、
ペットポトル水1本で3時間近くの屋外鑑賞だったため、もう熱中症寸前だったのが残念というか💧
今度は涼しい季節に😂
また行きたい美術館です。
 
 
   
   
   
   
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