自然/有機農産物を用い、マクロビオティックの料理と理論を総合的に学ぶコースと、1回完結方式があります
おせち料理のようなもの(というかおせち料理の一部)を作りました。
(手前から時計回りに)
黒豆
小女子とピーナッツの麦芽飴がけ
豆腐とかぼちゃの伊達巻
昆布と切干大根の松前漬け
大根と人参の酢の物
栗とサツマイモのキントン
(写真の中央)
竹の子の焼き物 干し柿と味噌の詰め物
レシピ
黒豆→一晩水に浸し、ゆでます。
小女子とピーナッツの麦芽飴がけ→小女子は乾煎り、生ピーナッツは160度のオーブンに10分程度かけて実を取り出し、小女子と合わせて温めながら麦芽飴をかけます。この後火にかけすぎると硬くなってしまいます。
豆腐とかぼちゃの伊達巻→火を通した南瓜と豆腐をなめらかにし、玄米粉か小麦全粒粉を少量加えます。フライパンで両面焼き、まきすで巻いて成型します。油をひかなくてもくっつきません。
*薪ストーブなので焦げ目が均等につきません。失礼!
昆布と切干大根の松前漬け→千切りにした昆布かがごめ昆布と同量の切干大根を、軽く煮立たせた醤油と3倍の水に1晩漬けます。
大根と人参の酢の物→少し火を通した大根と人参を自然海塩の焼き塩と酢に漬けます。玄米酢、梅酢などお好みでどうぞ。
栗とサツマイモのキントン→火を通してマッシュしたさつまいもと甘栗を合わせます。自然海塩を少々加えます。
(写真の中心)
竹の子の焼き物 干し柿と味噌の詰め物→水煮した竹の子に、あわせた干し柿(ペースト状)と味噌、ごまを乗せて、焼き色が付くまで魚焼きグリルやオーブンで焼きます。
<キーワード>
JJのマクロビオティック野菜料理
JJのマクロビオティック豆料理
15年程前にマクロビオティックに出会い実践を始める。
独学を経てアメリカのクシ・インスティテュートでレベル3を修了しインストラクターの認定を受ける。
アメリカ、ニュージーランドで個人宅のマクロビオティックシェフ/クックを務め、病気治しの手助けをする。
2008年、福島にて『のの自然農園』を設立し、無農薬無化学肥料で自然の声を聴きながら農産物を育てる。2011年広島へ移住。1児の母。