今は亡き友人との思い出　その③

イチゴ帽子のルンルン
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今思う。それは違うんちゃう？ 友人といえども
それは違うで〜！
と思う事もあります。
彼女にしてもそう。
だって友達だからこそ天に向かって言ってみよう
彼女がバツイチ独身だった頃の話です。
彼女の元カレは偶然私の同級生でした。1度は婚約していたそうなのですが、若さゆえのすれ違いでお別れをしたそうです。その彼はその後結婚し、婚姻生活を続けていました。噂でですが、夫婦仲が良くないと聞いていました。今思えば全く大きなお世話ですが
その件で彼女と話したときに、彼女は
だってあそこは嫁が悪いもん
と言っていました。その事を今ふと思い出して
…果たしてそうかなぁ？
彼女にとっては懐かしく良い思い出ばかりの優しい元カレだったかもしれません。私にとってもイケメンで優しい面白い同級生です。でも一緒に暮らしたらって想像すると本当に住んでみないとわからないことがたくさんありますよね。
その同級生の口からいちど聞いたのは
私は家政婦じゃない。
そう奥さんが言ったそうです。
当時20代独身実家暮らしの私にはなんでそんな事を言うのか分かりませんでした。
有名企業で頑張って稼いでくれる夫がいるんだから我慢も仕方がないのでは…？もっと優しくしてあげないから外に遊びに行っちゃうのでは？
なんて思っていたんですね。
大間違い！
家事と育児に追われて、夫がお金は稼いできているけれども家庭を顧みない、そんな状況なら本当に奥さんが悪いと言えるのかな？想像しただけでも悲しくなります。


実際今私の現状でもフルの仕事辞めてかなりマシになったけれどそれでも本を読む時間は取れません。
独身の時はカツカツなりに月に2〜3万は美容や洋服に使えたけどそんなの無理。家庭を守る為にはサッと出せるお金も必要で。


奥さんは助けて欲しいって言ったんだと思う。


そんな事言うと
自分も遊んでくればいいじゃん！
なんて言う人もいますよね。それもひとつの優しさかもしれないけど全くの的外れな提案です。
その間掃除、洗濯しておいてくれるなら素晴らしいけど、してくれますか？
私たちは家族で過ごす温かい家庭が理想だから。
遊ぶ事より思いやりがほしい。
だからみんなあまり出掛けられずたまに時間が出来ると寝る💤疲れてると優しく出来ないからね！


男性の愚痴を聞いて
私ならこうするのに…こう言ったら喧嘩にならないのでは？
なんて思ってた若かりし頃の自分、殴りたい


きっと彼女も今はそう思うんだろうな。
話したいな〜いっぱい話したい事あるよ。
暇してない？
私まだそっちに行けないからね。
沢山土産話持ってく。待ってて