イタリア料理留学中に出会った、各地のマンマの味を写真付きレシピでご紹介します。
ソムリエエクセレンスの友人が、GAJAの1983年のバルバレスコがあるから一緒に飲みましょ~と魅惑なんてお誘いから始まったスペシャルワイン会。イタリアワイン界のスーパーアイドルM嶋先生(私の推し)はGajaさんともご親交があるので一緒に開けていただきました。 ワイン持ち込みで、ピエモンテ料理と言えばの ラ・チャウの馬渡シェフにピエモンテ郷土料理のコースをお願いしました。 乾杯はエチケットが素敵なContrattoで。ピエモンテの泡。 ピエモンテも前菜が多い土地。ペペローニの前菜とウサギのインヴォルティーニと白いんげん豆とヴィテッロ・トンナートカルネ・クルーダ丸ごとタマネギのサルシッチャ詰めには白トリュフをふんだんにかけていただいて。トリュフの時ってすりおろしていただく動画を撮って写真ないがち。 私はアルブルッツォのペペさんから運んできたトレッビアーノをお持ちしました。 この後はパスタや肉料理に合わせてGAJA祭り~。先生がまたすごいの2本もお持ちくださり恐縮。古くなって抜栓するの大変!古いGAJAはコルクが長いんだそうです。 上品で美味しいタヤリン藁包みのアニョロッティ・デル・プリンは馬渡シェフのスペシャリテ。一粒一粒に旨味が詰まっています。 美味しい~。 この後、セコンドとドルチェは写真もなく。ただただ美味しいワインに酔っておりました。 年代ものゆえ、バローロは最後はエチケット剥がれ落ちるという。 推しのM嶋先生を囲んで幸せすぎるワイン会。夢だったのやもしれませぬ。