すき焼きと時代による食べ物の味の傾向

みなさまこんにちは。
こちらはこの秋一番
ぐらいの冷え込みに
なっています。
 
そろそろ白菜も美味しく
なって来ました。
甘味があり、シャキッ
とした歯触りには
フレッシュ感があります。
 
すき焼きを作りました。
 
わたしがイタリアに
居た頃は、日本人が家で
すき焼きを作ると
あの独特の甘い香り
が近所にも漂い嫌がられる
と言われていたのですが
いつからかイタリア人にも
好まれる料理になりました。
 
元々イタリア料理にはない
甘辛系の味付けが
最近の若い方々には受けが
良く、世代によって味の
好みの違いが顕著に
現れていると思います。
 
日本でも確かに
そうだと思います。
地域性、世代と
ライフスタイルの違い
によって変わると思います。
 
わたし自身にももちろん
料理な味の料理とそうでも
ないものがあります。
個人の好みの意見はなく
客観的に見ることが出来ます。
 
わたしが作るすき焼きは
関東風と関西風
を組み合わせたハイブリッドです。
 
最初、お肉を焼いて素精糖
をかけてカラメルを絡める
（駄洒落のようです）
ことでお肉の旨味を閉じ込め
そこに割下をかけて
野菜などの具材
を加えていきます。
 
それぞれの配分は完璧で
とても合理的なレシピ
になっています。







 
最近今半のすき焼き
にトマトが入っている
ということを知り
我が家でも試して
みました。
 
甘酸っぱさが
箸休めのようで
良いと思いました。
 

 
 
 
締めには兵庫出身の友人から
もらった揖保乃糸の
バチそうめんを入れました。
 

 
 
 
2度楽しむことが出来ました。
 

 
 
 
いつも読んで頂き
ありがとうございます。
 
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