発酵食の美味しさを伝えながら、心と身体が喜ぶ料理を提案しています。
予告で絶対観たいなーと決めていた
映画「美と殺戮のすべて」
写真家ナン・ゴールディンの人生と全米で50万人以上の被害・死者を出した「オピオイド鎮痛剤」を売って巨万の富を築き、名高い美術館に寄付をして地位と名声を手に入れ続けるサックラー一族に対して抗議活動の様子を4年以上の密着したドキュメンタリー。
ナン自身もオピオイド鎮痛剤を処方されて中毒に陥った一人であり、事態改善を訴える団体「P.A.I.N」を設立。
ナンの生涯、芸術活動と抗議活動、そこに感性が描かれている。
映画というよりアートを観賞したような感じ。
ショッキングな映像や作品も出てくるんですが、レンズを通した
彼女の人間愛を感じる。
ぎゅっと惹きつけられる作品でした。
発酵ライフ推進協会札幌校 校長/発酵・調味研究家/発酵ライフアドバイザー.pro/「北海道 食べて 伸びてく」をコンセプトに地産地消を目指し、北海道産の旬の食材を使用してお味噌や漬物の発酵食、常備菜を中心としたお料理教室主宰している。