大原美術館へ行ってきました

広島の次の日は、岡山に行ってきました。 あそこも行って、あれを食べて、と考えてはいたものの、 とにかく暑くて暑くて、 大原美術館だけの岡山になってしまいましたが、 それでもいい！これで満足だった！ と思えるほどすばらしい美術館でした。 岡山駅からは20分ほど電車に乗って倉敷に。 倉敷駅から徒歩15分ほどの倉敷美観地区にあります。 1930年に倉敷の実業家、大原孫三郎が パトロンとして支えた洋画家の児島虎次郎に託して収集した、 主に西洋美術の作品を展示するために開館した美術館です。 私立の美術館としては日本最初とされています。 言わずもがな、日本を代表する美術館のひとつですよね。 とにかく所蔵の作品が豪華すぎるのです。 原田マハさんの代表作「楽園のカンヴァス」にも登場します。 エル・グレコの「受胎告知」や、ゴーギャンの「かぐわしき大地」、 モディリアーニの「ジャンヌ・エビュテリヌの肖像」、 関根正二「信仰の悲しみ」、 美術検定のテキストから大原美術館にあるとわかってたので楽しみだったのですが、 いやいやいやこれだけじゃない、 え？これも？これもここにあったの？といちいち圧倒される、 じっくり観たら一日では時間が到底足りない、そんな美術館でした。 ギリシャ建築を思わせる大原美術館、イオニア様式の柱が荘厳です。 右にあるのはロダンの「カレーの市民―ジャン＝デール」です。 しかし暑かった。 季節を変えて再訪したいです。 ◆◆◆ お料理のレッスンの日程、メニューなどの詳細をご案内してます ◆◆◆ 　　 9月　フランス料理 → ★　 10月　イタリア料理 → ★ こちらからもお申込みできます。　　　　 9月レッスン → ★ 10月レッスン → ★