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こんにちは!
パリ15区スタッフのAyaです
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健康美コンシェルジュ 森 ゆみこ
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二十四節気シリーズ第9弾
11月7日から21日までは二十四節気の「立冬(りっとう)」
「冬が立つ」の文字通り、冬の兆しが見え始める頃
暦の上ではもう冬!
あなたも最近、朝晩に
ブルっとしてませんか?
ゆみこ先生が暮らしていたパリでは
今頃はほぼ毎日曇り
「鉛色の空」が続く時期だそうです
街中に枯葉が舞い散り
人々はコートの襟を立て颯爽と歩く
なんとなくパリらしい風景に思えます
冬の使者「木枯らし」
日本では冬の使者「木枯らし」も吹く頃🍂
今朝の天気予報によると
木枯らし1号がまさに今日吹くかもとのことです
吹く度に葉を落とし、
木を枯らすような風だから
そう呼ばれるとか
立冬、木枯らし1号、これらの言葉を聞くといよいよ冬の到来
衣替えや羽毛布団、扇風機の代わりに暖房器具を...など
冷え対策の冬支度を始める時期ですね
炬燵(こたつ)の話
我が家には炬燵(こたつ)がないのですが
ゆみこ先生は昨日ご実家で愛しのお母様と一緒に
こたつを出したそうです
そして
「いつも猫達がこたつで暖をとっていたの」
なーんていう昔話を聞きながらこたつで団欒...
穏やかで素敵な時間
先生のお母様が育った福島の山奥では
炭であたためる掘りごたつを使用していたとか
なんと羨ましい〜
でも火の管理やお掃除などメンテナンスは
結構大変だったかもしれませんね
先ほども触れましたが
うちにはこたつがありません
理由は幼い頃の苦い思い出のために
導入できずにいるのです
毎年お正月はたらふくお節料理を平らげ
従兄弟たちと羽子板やカルタ、福笑い、
そして鬼ごっこなどで遊び尽くす
その後こたつでみかんを食べながら新春隠し芸大会を
みんなでゴロゴロしながら観る
以上が祖母の家で私と妹が毎年行っていたルーティーン
今考えると昭和の子どものお正月の過ごし方の典型だなと笑えますが
こたつでそのままずっと寝てしまって
その後風邪っぽく体調を崩してしまうというのも
また私の正月のルーティーンの1つだったのです
こたつで寝ると風邪をひく⁉️
「こたつで寝ると風邪をひく」という言葉を
聞いたことありませんか?
ネット情報によると「こたつで長時間寝る」ことによって
以下のような悪影響があるそうです
・体温が上がりすぎて汗をかき、カラダの冷えに繋がる
・口や鼻の粘膜が乾燥してウィルスへの抵抗力が低下する
・長時間寝ると脱水状態になり、ふらつき、めまい、頭痛を引き起こす
・睡眠の質が低下することで免疫力も下がる
毎年お決まりのお正月休みの不調の原因はまさにこれ!
しかも食べ過ぎで腸にも負担をかけていたのだから
体調崩すのも当然です
このことがありこたつに良いイメージが持てないのです
こたつは全く悪くないのです
食べ過ぎて長時間寝てしまったのは私の落ち度
というか子どもだったから知識もないし
親の落ち度か
私も大人になったんだしこたつで寝なければいいという話ですが、
たぶん、いや絶対うちにあったら
毎日寝てしまう。。。
睡魔に勝てず理性働かず意思弱くベッドに移らず。。。
うぅ、今年もうちには導入せず、妹の家でぬくぬくしよう
こたつを使用している方は上記の点に気をつけて
今年の冬もぬくぬく時間を楽しんでください
最後にゆみこ先生から一言
四季のある日本では
二十四節気の暦に沿って
日々の暮らし方を切り替える
これが健康と美に
繋がりますよ〜
皆さまの健やかな毎日をお祈りしています
次は11月22日「小雪(しょうせつ)」
お楽しみに
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青山で料理教室、インナービューティー学・自然療法サロン主宰。
江戸時代から続く、薬草で人を癒す薬屋の家系。立教大卒業後パリ・コルドンブルー料理学校でディプロム取得。
現地で欧米人と日本人の体質差を痛感。帰国後30年かけ日本人の体質に合う食・生活習慣の見直し・薬草などで内面から整え、健康と美を叶えるメソッド確立。
受講生さんからは体調・肌が良くなったという声が多数。講演、各TV局の食関連番組出演も。