四季を感じながら、目でも感動できる料理を体感して頂きたいと思います。
少し早い更新ですが
明日からは
年内のお稽古の準備に入ろうと思います。
お煮しめ お重盛り
小分け お煮しめ
八寸
海老の艶煮 銀杏
いくら 大和芋
菊花蕪
干し柿の酒粕巻き
錦玉子
鯛にゅう麺
基礎クラスでは初めてアラを使います。
深い味 皆さんの笑顔が目に浮かびます。
金時豆の甘煮
12月 5日 木曜日
6日 金曜日
7日 土曜日
8日 日曜日 全て満席です。
耳元で「煮しめ 煮しめ!」とお念仏のように唱える方
「いつかは 金時豆を」「いつかは 金時豆」
とにっこりとされる方
お待たせいたしました。
背中を押して下さる生徒さんに何とか 応えたいと
今年は 特に力が入りました。
お煮しめにおいては 料亭のお煮しめは
具材の数だけ 煮汁を作りますが
家庭のお煮しめには 不向き
一から考えることにしました。
毎日ではありませんが 年単位での試作
折角ですから 具材の数も 9種
使いまわしの煮汁を試行錯誤
アクの少ない煮汁から次に次に
コクのある煮汁で次に 次に
ハレの日のお煮しめとして 日々のお煮しめとして
食卓に並んで欲しいと思います。
四季の會 第1回目は1999年1月
今年は25年目でした。
心からお陰様なんです。
たくさん支えて頂きました。
来年 古稀を迎えることもあり いろいろ考えてしまいました。
それでも背中を押して下さる生徒さん方がいて下さいます。
もう暫く背中を押していただこうと思います。
宜しくお願いいたします。
今日は 長々になりました。
ありがとうございました。
・栄養士
・辻調理師専門学校通信教育
「日本料理」「中華料理」修了
・京都料亭「はり清」にて2年間指導を受ける
・神戸の自宅で、12年間「四季の會」を主宰
・西部ガス キッチンスタジオにて和食講師
・ジャパンホームベーキングスクール 教師