やさい薬膳 料理教室野菜で肌美人になれる ゆるベジ楽膳教室「ベジ楽」
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フライパンひとつで作る大学芋です。お弁当の隙間につめるのもおすすめ。
とくに薬膳において、サツマイモは疲労回復や気力アップに役立つといわれています。午後にもうひと踏ん張りしたいときの昼食にぴったりです。
今回は、榎や舞茸、エリンギを使いましたが、好みのキノコに変更していただいても同じように作れます。キノコは複数使うことで旨味がアップするので、好みでいろいろと組み合わせてみてください。
キウイもリンゴも、どちらも整腸作用があります。ただ、どちらもカットすると傷みやすくなるので、食べる直前に切るようにしましょう。一度に食べきれない場合には、切り口を塩水につけておくと褐変を防げます。
豆腐は木綿豆腐を使います。なめらかにするには、すり鉢とすりこ木でしっかり練り混ぜるとよいのですが、面倒な場合は泡だて器でグルグル混ぜても構いません(多少荒くなります)。
豆腐は身体を冷やすので、身体を温める味噌で調味します。
都内出版社で編集者として料理に約10年かかわった後、独立。その後、ライターとして「食」に関わりながら、料理教室を開いています。
娘がアレルギーをもっていたことから、食生活を変えて今まで卵・乳不使用、野菜中心のごはんを作っています。さらに、編集者時代に学んだ薬膳料理の知識を加え、野菜中心のオリジナル料理を提案しています。ワンプレートで絵を描くように作る「らく膳」料理でもっときれいになりましょう。