大根は食べる部位によって味が異なります。葉に近い部分は生食向き(甘みが強くそこまで繊維質ではない)、中央部分は煮物向き(歯ごたえと味のバランスがよい部分)、先端部分は濃い味付けか生食向き(辛味が強い)です。それぞれの特徴を生かしましょう。
林佳代子
やさい薬膳料理教室「ベジ楽」主宰 千葉県出身
都内出版社で編集者として料理に約10年かかわった後、独立。その後、ライターとして「食」に関わりながら、料理教室を開いています。
娘がアレルギーをもっていたことから、食生活を変えて今まで卵・乳不使用、野菜中心のごはんを作っています。さらに、編集者時代に学んだ薬膳料理の知識を加え、野菜中心のオリジナル料理を提案しています。ワンプレートで絵を描くように作る「らく膳」料理でもっときれいになりましょう。
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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