やさい薬膳 料理教室野菜で肌美人になれる ゆるベジ楽膳教室「ベジ楽」
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白菜の軸は繊維に沿って切ると適度な歯ごたえがポリポリと楽しく、生食がおすすめ。リンゴのシャキシャキとした食感と合わせて楽しみましょう。
また、白菜とりんごはともにデトックス効果があるので、つい飲みすぎてしまった翌日にもおすすめです。
ネギは古くから薬効の高い野菜として食べられてきました。薬膳では身体を温め、気や血のめぐりをよくするとされます。
とくに冷えに効果が高く、風邪の初期症状や消化不良改善に役立つとされています。
大根は食べる部位によって味が異なります。葉に近い部分は生食向き(甘みが強くそこまで繊維質ではない)、中央部分は煮物向き(歯ごたえと味のバランスがよい部分)、先端部分は濃い味付けか生食向き(辛味が強い)です。それぞれの特徴を生かしましょう。
カリフラワーは薬膳では「平・甘」に分類されます。
胃腸をいたわる力があり、消化促進や疲労回復に効果を期待できます。
また、現代栄養学においてもビタミンCが豊富で、風邪予防や美肌効果に役立ちます。
胡桃は中国において「健脳の木の実」と呼ばれるほど、栄養価の高い木の実です。
老化防止、腰痛や冷え防止、排尿のリズムを整えるなど、わたしたちの健康をサポートしてくれます。
現代栄養学においても食物繊維が多いため、便秘解消に一役買います。
ゆずとリンゴの組み合わせは、疲労回復やスムーズな水分代謝にもおすすめです。
二日酔いで辛いときなどにぜひ召し上がってください。ショウガで冷え予防も狙えます。
リンゴは、食物繊維とポリフェノールを含む皮ごと調理しましょう。
都内出版社で編集者として料理に約10年かかわった後、独立。その後、ライターとして「食」に関わりながら、料理教室を開いています。
娘がアレルギーをもっていたことから、食生活を変えて今まで卵・乳不使用、野菜中心のごはんを作っています。さらに、編集者時代に学んだ薬膳料理の知識を加え、野菜中心のオリジナル料理を提案しています。ワンプレートで絵を描くように作る「らく膳」料理でもっときれいになりましょう。