メキシカンポークの「やわらかさ」を味わっていただくため、分厚くカットしてグリルしました。ニンニクの効いたマッシュポテトと共にカンパーニュの上にのせた、ボリューム満点のタルティーヌをお召し上がり下さい。
メキシカンポーク輸出業者協会さんとのコラボレーションで制作されたレシピです。
【1】
パセリはみじん切りにし、にんにくはすりおろす。
【2】
ロース肉は塩、ブラックペッパーを全体に強めにふり、5分程度常温におく。
【3】
じゃがいもは皮をむき、適当な大きさにカットし、耐熱のボウルに入れ電子レンジ(700w)で8分加熱し、火が通ったら、バターを加え馴染ませる。その中に、[1]とホワイトソースを順に加え、よく混ぜ合わせ馴染ませておく。
【4】
[2]の豚肉を両面合わせて15分程度焼く。こんがりと焼き目が付き、火が通ったら、エルブドプロバンスとパン粉を合わせたものを片面にのせ、オリーブオイルを回しかけ、中火弱で2分焼く。
【5】
カンパーニュに、はけでオリーブオイル(分量外)を塗り、トースターで2分程度サッと焼き、その上に[3]のマッシュポテトをのせる。
【6】
[4]の豚肉を食べやすくカットし、[5]の上にクレソンと共に彩りよくのせる。
・「エルブドプロバンス」はローズマリー、パセリ、オレガノなどのドライハーブでも代用できます。代用する際は2種類以上組み合わせると、より風味がよくなります。
・ロース肉は焼く前に、焼き縮みが起きないように肉の淵に切り込みを入れる。
・塩、ブラックペッパーをしてから、しばらく置くことによって、肉に味が染み込みます。
・パセリはみじん切りした後、さらしに包み流水の中で揉むと、アクっぽさが抜けて、優しい味になり、ジャガイモとの馴染みが良くなります。
和田 陽子:cucin amica タルティーヌ教室(埼玉県 さいたま市 西区)
和食懐石料理教室「手まり」アシスタントを担当する傍ら、 2008.3月さいたま市の自宅キッチンにてcuci…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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