ふぐの白だしを使い、旬の白菜と鯛を炊き上げました。余計な調味料を使わないので、シンプルに素材の味を楽しめます。
【1】
鯛の切り身は骨を取り除き、4つに切り分け、酒(分量外)、塩(分量外)を振りかけておく。
【2】
鍋に水と昆布を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火にして、5分間煮る。水がうっすら緑色になったら、酒を加えてひと煮立ちさせ、塩を加える。
【3】
白菜を、さっと湯通しし、まな板に大きく広げる。根元の白い部分は、切って縦の短冊切りにしておく。広げた葉の下から1/3の場所に、短冊にした白菜の根元、鯛の切り身をのせ、きれいに包む。※包み終わりが下にくるように包みます。
【4】
[2]の鍋に『ふぐの白だし』を加え、昆布の上に白菜の鯛包みを、きれいに並べ入れる。
【5】
鍋の淵がクツクツする程度の弱火で20分火にかけ、時折、スプーンで出し汁をすくい、白菜の鯛包みの上からかけて、味を馴染ませていく。
【6】
器に盛り付け、出し汁を少々入れ、細切りにしたゆずをあしらいできあがり。
調理中は、決して強火にせず、中火~弱火を使用しましょう。そうすることで、出し汁が濁らず、白菜はしっとりと、鯛はふんわりとした柔らかい仕上がりになります。
シマヤさんとのコラボレーションで制作されたレシピです
和田 陽子:cucin amica タルティーヌ教室(埼玉県 さいたま市 西区)
和食懐石料理教室「手まり」アシスタントを担当する傍ら、 2008.3月さいたま市の自宅キッチンにてcuci…(全て読む)
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