【カナダ産「メープルシロップ」を使用】
メープルシロップの深いコクのある甘みが、味噌と粒マスタードとレモン汁と混ざり合えば鶏もも肉のソテーにぴったり合うソースが出来上がります。他の肉などにも合いそうです。
【ケベック・メープル製品生産者協会×クスパ】コラボ企画で制作されたレシピです。
【1】
鶏もも肉は冷蔵庫から出して、1〜2時間は置いて室温に戻しておく。※冷たいままだと、半生になったり、火にかける時間が長くなるために肉がかたくなってしまいます。
【2】
鶏もも肉の筋の部分を切り、厚みのある部分を包丁を使って、均等の厚みにしておく。鶏もも肉の切身は1枚を半分に切れば1人前になります。※肉の厚みにムラがあると、厚くなっている部分は半生になって均等に焼くことができません。
【3】
下ごしらえ用の塩、コショウ、ローズマリーを鶏もも肉に両面、揉み込んでおく。
【4】
テフロンのフライパンに鶏もも肉の皮を下面にして置いてから、弱火で焼いていきます。出て来た肉汁はキッチンペーパーなどでふき取ってください。※最初に出て来た肉汁は臭みが多く含まれています。弱火でじっくりと焼いていくと、柔らかく仕上がります。
【5】
肉の側面の赤身の部分が半分くらい白くなってきたら、裏返して出て来た肉汁はキッチンペーパーでふき取ってください。※肉汁が多いと、焼くのではなく煮ることになって、焼き目がつきません。
【6】
大体10〜12分くらい焼いて、火を消してアルミホイルをかけて2分ほど置いておきます。※中の肉汁が落ち着き、ジューシーに仕上がります。
【7】
ソース用の調味料をすべて合わせて、焼けた鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、付け合わせの野菜と一緒に盛りつけて、ソースをかけたら完成。
肉料理のソースには甘味料(砂糖やフルーツなど)が含まれていることが多く、メープルシロップは独特のコクがあり、肉料理のソースにもマッチングしており、和風のソースを作るには相性が良いです。
久保 崇裕:自分思いのいい加減ごはん教室(大阪府 大阪市北区 中津)
徳島生まれ。大阪在住 料理に関与して20年以上経ちます。 旬の食材を使ったご飯のお供にもお酒のおつまみにも…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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