オレンジ果汁で照り焼きの様につやを出していきます。夏向きのさわやかなお魚料理です。写真の右側のものになります。教室では米茄子にとうもろこしのピュレをのせたグラチネを付け合わせにしています。
【1】
ハモは1尾を4当分に切る。穴子は十文字にタコ糸で結ぶ。オレンジは果汁を搾る。
【2】
魚に塩こしょうをして、オリーブ油を引いたフライパンで穴子から中火で焼いていく。焦げ色がついて断面を見て火が通り始めていれば、ハモを皮目から焼いていく。
【3】
良い焦げ色が付けば、返して果汁を加えて強火で揺すりながらつやを出していく。
【4】
全体につやが出れば出来上がり。仕上げにバジルの千切りを散らす。
皮目をよく焼いて臭みを出す。果汁を入れてからは、焦げない様に注意してつやを出していく。煮詰まりすぎに注意する。
西井 英子:フランス料理教室 Amuse(大阪府 和泉市 府中町1-21-28)
短大卒業後、洋菓子店で約10年ほど働きながら、独学でフランス料理を学ぶ。 本格的に学びたいため29歳でエ…(全て読む)
2024年11月21日 【クスパ 運営会社変更のお知らせ】
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