「シーフードピラフ」というと、昭和な雰囲気ですが、現代に食べていただいても、とても美味しく召し上がれます。
全ての具材を鍋に入れて炊くので、いろんな具材からダシが取れて美味しいです。
【1】
エビは、塩と片栗粉と少量の水でよく揉み、水を何度も変えながら洗う。背ワタ、殻を取る。
砂抜きしておいたあさりは優しく洗う。
【2】
鍋にあさりと白ワインを入れ、蓋をして、あさりのフタが開くまで火にかける。煮汁を濾す。
【3】
玉ねぎはみじん切りにし、トマトは湯むきをして種を取り、1cm角にする。
【4】
赤ピーマンはヘタと種を取って、1cmの短冊切り。
【5】
フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、しめじを2分炒め、カラッと炒まったらエビを入れて赤くなったら、イカを入れて表面の色が変わるまで炒め、塩小さじ1/2、白胡椒で味をつける。
【6】
鍋にオリーブオイルを熱して、玉ねぎを3分くらい炒め、赤パプリカを加えてしんなりしたら米を入れて、透き通るまで炒める。
トマト、あさりの煮汁、水、チキンブイヨン顆粒、塩小さじ1/2と胡椒を米の鍋に入れる。
【7】
しめじ、エビ、イカも入れて、蓋をして、沸騰させる。沸騰したら弱火にして10分火にかける。
【8】
10分経ったら火を止めて10分蒸らす。
【9】
皿に盛り付けて、パセリのみじん切りを散らす
食材は全てバットなどに入れて準備しておくと、入れていくだけの料理なので、やりやすいです。
イカなどは、カットイカなどを使うと、調理時間を減らせます。
平野 久美子:フランス料理教室Proteger(プロテジェ)(兵庫県 芦屋市 山手町)
兵庫県芦屋市出身。「ル・コルドン・ブルー」料理課程修了。フランス料理教室を主宰。ケータリングサービスも手が…(全て読む)
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