かぼちゃの優しい甘さがどなたにでも喜ばれるニョッキです。セージの香りのクリームソースはシャルドネとの相性ピッタリです。
★ジェイコブス・クリーク「シャルドネ」に合うレシピです。
【1】
ニョッキを作る。かぼちゃは皮と種を除き、大き目の角切りにして耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて、レンジで5~6分加熱する。竹串がすっと通るようになればOK。マッシャーで潰すか、裏漉して麺台の上に広げ、荒熱を取る。
【2】
かぼちゃをボールに移し、卵黄、薄力粉(かぼちゃの水分により加減する)、塩、ナツメグを加えて、全体を混ぜる。ひとまとまりになったら、打ち粉をした台の上に移し、軽くこねる。生地がまとまってなめらかになればOK。あまり練りすぎないこと。
【3】
打ち粉をしながら、生地を小分けにし、直径1.5cm程度の太さに長く伸ばして、ナイフで2cm長さにカットする。1つずつ粉をまぶしたフォークの上で、親指を使ってやさしく転がし筋目をつける。さらに上からも粉を振り、台の上でしばらく乾かしておく。
【4】
ソースを作る。フライパンに生クリームとセージを入れ、少し煮詰めてとろみがついたらバター、塩、こしょうで味を調える。ソースが煮詰まりすぎたら、ニョッキの茹で汁で伸ばす。
【5】
塩(1㍑に対して5g/分量外)とオリーブオイル少々を加えたたっぷりのお湯で、ニョッキを茹でる。浮かんで来たら水気を切って、温めたソースと合わせる。
【6】
お皿に盛りつけ、お好みでパルミジャーノを振りかける。
かぼちゃの荒熱を取るときには、余分な水分が飛ぶように広げておくのがポイント。加える小麦粉の量は、生地のべたつきが無くまとまるぐらいが目安です。
長内 みほこ:料理教室 Piacereピアチェーレ(東京都 港区 北青山)
結婚後ワインエキスパート資格を取得、家庭でワインを楽しむ食事を模索していたころイタリア料理と出会う。その後…(全て読む)
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