夏バテ予防の薬膳♪
秋が旬の秋刀魚ですが、夏も出回る解凍さんまを使う薬膳。「気(エネルギー)」を生むのに役立つタウリンやビタミンB群を含むから。食欲増進に温熱性のスパイスを使いますが、身体を冷やす茄子で陰陽バランスをとっています^^
【1】
大蒜、玉ねぎ、マッシュルームを薄切りにする。
茄子を1cm幅のいちょう切りにする。
さんまの頭とはらわたを除き4等分の筒切りにする。
【2】
フライパンにオリーブオイルを熱し、大蒜、玉ねぎ、茄子、マッシュルームがしんなりするまで焦がさないよう中火で炒める。
【3】
秋刀魚を並べ、チリパウダー、ガラムマサラ、水、白ワインを入れて強火で煮立てる。
【4】
煮立ったら火を弱め、水分が減ってきたら海塩を加えて全体をよく混ぜて馴染ませる。
【5】
5分くらい過熱して秋刀魚に火が通ったら火を止め、ヨーグルトとパセリを絡めてから、器に盛って供する。
♡水分量が足りなければ適宜足して、焦がさないようにしてください。
♡夏バテ予防の目的を変えずにお肉で作りたい場合は、疲労回復に役立つ豚のひれ肉で作るとよいでしょう。
『ナチュラル薬膳生活入門編』活血化瘀類 秋刀魚 p.167 参照124
須崎 桂子:ナチュラル薬膳生活カレッジ Zoomオンライン横浜校(神奈川県 横浜市西区 高島)
薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃー♪です。父が肺がんの放射線治療を受けていたとき、胸にやけどを負った父にふ…(全て読む)
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